asaの足あと

何気ない暮らしと、その中で、日々こぼれ落ちるささやかな幸せと小さな痛みをそっと静かに残すように、このブログをしたためています。

背中で見送る

無言の喧嘩をしたまま、

昨日の朝、夫は家を出て

空港へと向かった。

のばしのばしになっていた

義父のお骨を納めるために

実家に帰ったのだった。

 

もどってくるのは日曜日の夜おそい時間。

3日間の不在。

夫の留守は、ある意味では重く、

だけどある意味では

とびはねたくなるほど気楽だ。

 

私の夫への怨みはなかなか消えない。

苛立ちも日々募るばかり。

ときどき、はたと思う。

私は夫を憎みたいのだろうか、と。

夫のあれやこれやに腹をたてるのだけど、

ふと気がつけば、

見張るように夫の言動に耳をそばだて

目くじらを立て、

さらにはまたべつの

新たなあらをさがしているようでもある。

あらというもんは

さがせばさがすだけとんででてくる。

いったいいつまでさがせば気がすむのか。。。

 

玄関のドアがしまる音を

はなれた部屋から背中でききながら、

胸がぎゅっと苦しくなった。

見送ることさえしないなんて、

お父さんと改めてお別れをしに行く夫に

なんの言葉もかけないなんて、

どうかしている。

 

せめて日曜日の夜には

鼻歌でもうたいながら

さらっと迎えたいもんだ。

 

 

夫のいない金曜日の晩ごはんは

残らせ物をチンチンあたため、

鯖缶をプチッとあけただけ。

洗い物をへらすため、

娘の分はワンプレート+α。

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納豆はパックのまま、

娘はごはんにかけず

そのまま食べるのを好む。

あぁ、楽ちんだなぁ……