asaの足あと

何気ない暮らしと、その中で、日々こぼれ落ちるささやかな幸せと小さな痛みをそっと静かに残すように、このブログをしたためています。

話しかけない方がいいよね、と話しかける

11ヶ月ぶりに会った。

近所に住んでいるのだから

ばったり会えてもいいものなのに、

と、いつも心のどこかで

きょろきょろさがしていた。

公園で、スーパーで、

かつて立ち話をした道角で。

 

ようやく念願がかなった。

スーパーで見かけた彼女に、

「話しかけない方がいいよね?」

とおそるおそる話しかけると、

彼女は怯えたようにこちらを見て、

あごにずらしていたマスクをつけなおし、

小さな声でごめんとつぶやきながら

うなずいた。

私は、

「うんうん、ごめんごめん、りょうかい」

と手をふって立ち去った。

 

ずっと会いたくて会いたくて、

ようやく会えた彼女は、

とてもしんどそうな顔をしていた。

 

彼女は、私のはじめてのママ友だった。

カジュアルな服を可愛く着こなして、

抱っこひもの中をのぞきこむ彼女は、

いつもにこにこ笑っていた。

子どもの成長とともに私たちは、

ママ友から友だちに

すんなり移行していった。

少なくとも、私の記憶の中では。

 

いつかどこかで、

また笑って会えるといいな。

 

あこがれながら、さまよう - asaの足あと

 

昨日は神社にお参りに行ったあと、

娘の友だちの家のポストに

手紙とささやかなプレゼントを届けに。

帰り道、道の草花にも立ち止まっては

手を合わせ、お願いごとをする娘。

 

 

引っ越しまで2週間をきった。

心の準備は整ったので、

荷物の準備を………

した方がいいよな、そろそろ、きっと(・_・;)