asaの足あと

何気ない暮らしと、その中で、日々こぼれ落ちるささやかな幸せと小さな痛みをそっと静かに残すように、このブログをしたためています。

病み上がりに酢鶏をつくる

夜中、夫のいびきをききながら

何度も寝返りをうつ。

夫のいびきはけたたましい。

けれど、眠れないのは、

そのせいではない。

 

朝方、吐き気をこらえながら

やっぱり何度も寝返りをうつ。

まだしばらくは

この朝方の吐き気がつづくのかもしれない。

やっぱり悪阻のときの症状に

よく似ているな、と思う。

娘がお腹にいた8年前、

吐き悪阻から食べ悪阻に変わったころ、

寝てても気分がわるく

夜中におにぎりを食べていた。

不思議なことに、

食べているときだけ

気持ちが悪いのがおさまるのだ。

 

悪阻とインフルエンザ。

ずいぶんかけ離れているようだけど。

 

 

今日は何を食べようか。

娘が喜び、夫も喜び、

さらに私の体も喜ぶもの。

吐き気にげんなりしながらも

今日のごはんのことを考える。

いい気なもんだ。

 

 

昨日の朝、

体がずいぶん楽になっていた。

目覚めたときの吐き気は、

朝食にパンを齧ることで緩和された。

シーツを洗濯機にかけ、

窓を開け放ち、荒れ果てた部屋を掃いた。

 

ひどいふらつきもおさまっていた。

ドすっぴんにマスクをして、

意気揚々と電動自転車を走らせて、

近所の八百屋さんに向かった。

自転車のかごいっぱいに野菜を買うと、

心がほくほくした。

 

体が自由に動くって、

健康って、

なんて幸せなんだろう。

インフルエンザによる発熱から10日、

健康のありがたみを

ウハウハと噛みしめた。

 

 

午後、夫と娘が買い物に行った。

娘の服を買うのだと。

自分で選んで、自分のお年玉で買うのだと。

「服」は生活必需品であり買ってもらえるもの

と信じて疑わなかった娘が

お年玉で服を買いたいと言い出し、

私はぶったまげながら、歓喜した。

 

夕方なかなか帰ってこないので、

窓からのぞいていると、

たくさんの袋を抱えた娘と夫が

信号を待っている姿が目にはいった。

遠目でも、娘のはしゃぎっぷりが伝わってくる。

また心がほくほくした。

 

ほくほくしながら、

さきに揚げていたトリムネの唐揚げと

カットしていた野菜を

鉄鍋に放り込んだ。


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なんちゃって酢鶏

 

こんなもん食べてるから、

朝方の吐き気がとまらないのだろうか。

 

でも、食べたかったんだもの。

本当は、酢豚…が理想なんだけど。。

 

 

あたたかいメッセージをありがとうございました。

とても、とても嬉しかったです(*^^*)