asaの足あと

何気ない暮らしと、その中で、日々こぼれ落ちるささやかな幸せと小さな痛みをそっと静かに残すように、このブログをしたためています。

寝不足の朝もうはうはする

気持ちのいい週明けだった。

朝、娘を登校友達との待ち合わせ場所までおくって、

子どもたちやそのお母さんと

ちょこっとお喋りしてから、駅へ向かう。

1本目の電車の中では

優雅にすわってスマホをみて、

2本目の電車の中では

ぎゅうぎゅうづめに体をゆだね

ただただぼーっとする。

 

会社につくと、

同僚がハロウィンのお菓子と

可愛い来年の卓上カレンダーを

プレゼントしてくれ。

 

向いでぶつぶつつぶやきながら

ため息ばかりついている若造に、

「うるさいがな」と苦情を言いがてら

くだらない会話をして。

 

お昼には自席で、

いつもと同じお弁当を

なんだってこんなに美味しいんだろう

と、ほくほくしながら頬張る。

 

苦手な細かい業務にあきあきして

おなかはいっぱいなのに

チョコレートをかじっていると、

またべつの同僚から

でっかい大福がとどく。

ひとつどうぞ〜 とくれたそれは、

やたらめったら大きくて、

やたらめったらおいしかった。

 

18時ぴったりに会社をでて、

19時前に学童にかけこむと、

先生によばれた娘が

はにかんだ顔ででてくる。

 

夜の歩道橋のうえ、

娘と手をつないで鼻唄をうたった。

 

家にたどりつくと、

猛スピードで夜ごはんの準備をする。

いつもここで頭がくらくら

ふらふらするのだけど、

テーブルにつき、味噌汁を口にいれると

ちょっと落ち着く。

ため息ともいえる深呼吸をする。

 

あと片付けをしながら

娘の宿題の音読をききながし、

濡れた手をささっとふいて、サインをする。

翌朝の準備を整えてから、

お風呂にはいり、湯船のなかで

ふと、半年ぶりくらいに

あいうべ体操をする。

「へんなかおー」と娘がけたけた笑う。

 

いくつもの優しさと適度な疲労

満ち足りた月曜日だったのだ。

 

それなのに、なぜなのか…(・・?

やっぱり平日になると

うまく眠れやしない。

 

へんなからだ。

 

 

寝不足気味の朝も、あいもかわらず、

卵と糠漬けと自家製マヨネーズをいれ、

おにぎりをつくる。


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うはうはする。