asaの足あと

何気ない暮らしと、その中で、日々こぼれ落ちるささやかな幸せと小さな痛みをそっと静かに残すように、このブログをしたためています。

もったいない一日を終える

義実家でべったりだった従姉妹とはなれ、

自宅にもどり、

娘は

「またこどもひとりだけやわ」

と、ぽつぽつ言っては、

ぐすぐずしていた。

すっかりジャンキーになった胃袋を

リセットするどころか

まだまだ詰め込みたいと

要求する。

 

いただきもののお菓子セットにはいっていた

ポテトチップス、うまい棒、ポッキーの小袋を

ここぞとばかりにあけてはたいらげ、

ようやく機嫌をなおしても、

また数分後には

ぐずぐずぐずぐず文句をいう。

 

イライライライライライラ。。。

 

ぐずぐずぐずぐず。。。

 

私のイライラと

娘のぐすぐずで

家じゅうが充満する。

 

夫はひたすら、素知らぬ顔で

ひとり、本とスマホに向かっている。

 

よくまあ、こんなとこで集中できるもんだ。

敬意と苛立ちを同時におぼえる。

 

もはや

娘のぐずぐずぐずが先なのか

私のイライラが先なのかは

分からないけど、

私のイライラが

娘のぐすぐずを

増幅させていたことに違いはなく、

「いい加減にしてよ」

と、娘にというよりも、

自分自身(と素知らぬ顔の夫)に

怒声をあげた。

娘は泣き叫び、姿をかくした。

 

夜、機嫌のなおった娘の横で、

私はまだもやもやしつづける。

こりゃいかん、と

ひとり先に寝室に退散。

娘が氷の入ったコップをもってきて、

寝転んでいる私の横で

ぼりぼりかじりはじめる。

「おいしい?」

ときくと、

「おいしいにきまってるやん」

と。

「まだむこうで遊んでたら?」

と言うと、

「ママの横がいいねん」

と。

 

やがて、すやすや眠りはじめる。

 

昨日はひどくもったいない一日だったけど、

終わりよければすべてよし。。。