アンリ・シャルパンティエのクッキーを
夫がいただいて帰ってきました。
ガツガツ食べないで
少しずつ味わって食べようね、
と、娘に言い、自分に言い聞かせ、
週末のおやつに。
でも、これも気になるし、そっちも気になるし、
さっき食べたのももう一度食べたい。
選んでお皿にうつしてはすぐ口にいれ
また次を選び、
空になった部分には、
胡桃とレーズンを補充しながら、
土曜日と日曜日の2日にわけて
ふたりでわいわい頬張る。
気づいたら、夫の分がなくなっていた…(⌒▽⌒)
同僚がとても忙しそうにしている。
私も忙しくしているつもりなのだけど、
そりゃもう比にならない。
18時ぴったりに会社をとびだす私は、
フルタイムではあるけれど
まるで毎日早退をしているような。
そのうえ、一身上の都合で
最近ちょくちょく本当の早退なども
してしまっているもんだから、
そりゃまぁ、腹も立つだろう。
「何を手伝えばいい?」ときくと、
「いま説明もできないから、だいじょうぶ」と、
いつもおだやかな美人顔に
苛立ちがにじみでている。
そりゃそうもなるわ。
かつての自分を思い出す。
遠い遠いむかしのこと、
私も抱え込むように我武者羅に
朝から晩まで働いていたなぁ。
働き方がかわったきっかけは
娘ではあるけれど、
今は一因であり、一因でしかない。
小学1年生の娘との暮らしのために
やりくりしている現状ではあるのだけど、
もはや娘がどうとか関係なく、
もうむかしみたいな働き方はできそうにない。
体も気持ちも追いつかない。。。
そんな自分がもどかしく、
うしろめたいから、
いつまでたっても
もやもや悩みつづけているのかもしれない。
働き者の同僚から
ツヤツヤの野菜をもらった。
また、べつの働き者から
フカフカの桃をもらった。
どいつもこいつも
けっきょくのところ優しいから、
嬉しいったら、うしろめたいやら^^;
そして、実は私、
桃を上手に切れない(ー_ー)