asaの足あと

何気ない暮らしと、その中で、日々こぼれ落ちるささやかな幸せと小さな痛みをそっと静かに残すように、このブログをしたためています。

小学生は務まらない…と思う

小1の娘の参観日でのこと。
 
​「今から大事な話をします。
 1回しか言わないよ。
 同じことは二度と言わないからね」
 
担任の先生のその呼びかけに
子どもたちはまじまじと耳をかたむけていて、
後ろで見ていた私はというと
ぎくっとしていたのです。
 
1回しか・・・
 
1回きいたくらいじゃすぐ忘れてしまう私には、
小学生は務まりそうにないなぁ。
 
「わるいことしたら廊下にたたされるねん」
と娘が学校での様子をおしえてくれたときには、
ぎょっとしました。
「えぇぇ、廊下に⁉
 わるいことってどんなこと?」
娘は少し考えてから、
時間におくれたりとかかな、と。
「なるほど、それはよくないね」
と苦笑い。
 
廊下かぁ。
夏は暑いし、冬は寒いし、
春先だってまだ冷えるだろうなぁ。
 
貧血もちで冷え症の私には、
やっぱり小学生は務まりそうにない。
 
「先生こわい?」
ときくと、娘はくくくっと笑って
「うん、まぁ、こわいかな」
と。
「先生すき?」
ときくと、娘はにこっと笑って
「うん、好きやな」
と。
 
娘が好きなひとなら
きっといい先生なんだろう。
 
 
毎晩、娘に学校でのこと、学童でのこと、
しつこいくらいにきいてしまいます。
 
何したの?
楽しかった?
だれと?
ひとりで?
○○ちゃんは?
声かけなかったの?
 
どんどん質問がエスカレートしていき、
まるで誘導尋問みたい。
娘は娘のペースで、
「ひとり」を楽しんでもいるようなのに、
なぜか引っかかって仕方ない。
娘ははぐらかすようにこたえ、
私はさらに問い詰めたくなる。
 
「こんなにいろいろきかれるのイヤ?」
ときくと、娘は「うん」とうなずきました。
「そっとしておいてほしい?」
ともう一度きくと、やっぱり「うん」と。
 
そりゃそうだ。
こんなんじゃ、家でも気が休まりゃしない。
 
それでも気になって仕方ない。
昨晩、娘は保育園の卒園アルバムをだしてきて、
じぃーっと見ていました。
 
そのままうとうとと眠りについた娘の寝顔を
私はさぐるように見つめてしまう。
 
こんなおかしな視線おくられてたら、
ぐっすり眠れやしないだろうに。
 
家でも外でも。
 
やっぱり小学生って大変。
私にはぜったい務まらないなぁ。