asaの足あと

何気ない暮らしと、その中で、日々こぼれ落ちるささやかな幸せと小さな痛みをそっと静かに残すように、このブログをしたためています。

夫を許さずにいる

今日、夫は有休をとるらしい。

何をするかは知らないけど、

たぶん散財しに行くんだろう。

いつもはポチポチPCに向かって散財しているところを

今日は足もつかって。。。

 

で、昨夜、娘に向かって大きな声で言いました。

「明日、パパが延長なしで早迎えしてくれるって。

 野菜切って、お肉も解凍しておくから、

 パパと一緒に野菜炒めしておいて。

 ママは7時に帰ってくるからね。

 それまでにお箸も並べておいてね」

「わぁ、早お迎えなん?パパ」

と、嬉しそうに後ろにいた夫を振り向く娘。

夫はスマホを見たまま、軽くうなずく。

「野菜炒めね、7時までによろしくね」

と、私は再び娘に向かって言う。

その後ろの夫の耳に届くように。

 

冷蔵庫にザクザク切った野菜をおいて。f:id:asanoomusubi:20190208060414j:image

米を研いで、炊飯器の予約ボタンをおし、

朝晩のみそ汁をつくる。

 

晩ごはんつくってくれるなんて、優しい旦那さん!

 

そう言われたくないから、

あんまり言わずにいたけれど、

たまに夫が休みの平日には

こうして野菜炒めをしてもらったりもします。

 

優しい?

いや、でも、切ってるのも片付けてるのも、

油まみれになったキッチンをあとでふいてるのも、

私ですから!

 

つい、そう思ってしまう私は、

夫のことを優しいと言われても、

んんん………と、首をかしげてしまう。

 

育休明け、まだ慣れない暮らしにあわてふためいていた頃、

有休で家でだらんとしていた夫は、

私がばたばた帰ってきて、

まだギャーギャー泣き叫んでる娘をあやしながら、

せかせか晩ごはんの準備をするのを

テレビを見ながら不機嫌そうな顔で待っていた。

 

いまだにあの光景はくっきりと浮かんでくる。

根にもってるんだな、私。

今でもどこか夫を許せずにいる。

 

野菜炒め。

準備も片付けも私。

炒める花形は夫。

チッ。

 

くやしいことに、ふだん野菜はいまいちな娘が、

夫の野菜炒めは大好きです。