子供のころ
「おとうさんに似ているから…」
と言われるたびに
ズキズキ胸がいたみました。
似ているから…だから、なに?
似ているから…困った子だねって言いたいのね。
父に似ている自分をずいぶん長い間
よいしょよいしょと背負って生きていました。
あー、重かった。肩こった。
もっと早くに放り出せばよかったのに。
だから、
悪意や嫌味をふくんだ「似ているね」は
言うべきじゃないと思っています。
「似ているね」は褒め言葉としてだけ使うべきだと。
とはいえ、
そうは思っていても、
娘の引き出し。
ポンッとはみ出す
この大雑把な片付け方をみるたびに、
勢いよくトイレからでてきたあとの
中途半端にあけっぱなしのドアをみるたびに、
どうしても言ってしまう。
「まったく、パパにそっくりやねんから」
と、悪意と嫌味をたっぷりこめて(ー_ー)
昨夜も娘とフレデリックを読みました。
昨日はあたたかいメッセージに元気をいただきました。ありがとうございます^^