asaの足あと

何気ない暮らしと、その中で、日々こぼれ落ちるささやかな幸せと小さな痛みをそっと静かに残すように、このブログをしたためています。

離れた地で、台風情報にそわそわする

昨日は、自宅から4時間はなれた営業所で、

場所とパソコンをお借りして、仕事をしました。

水曜(今日)に少し大きな仕事を控え、

そのために、新幹線が動いているうちにと

急遽一日前倒しで月曜夜に移動したのだから

しっかり最終準備を整えなきゃ。

なのに、頭の中は自宅のことばかり。

台風のため、夫は自宅勤務となり、

私の会社も関西は自宅待機となっていました。

朝はまだ穏やかな空だったようで、

自宅で仕事をすることになった夫は、

呑気にプールバッグをもって、

娘を保育園へ連れて行ったそうで。

いやいや夫よ、プールバッグどころじゃないよね。。。

 

仕事の合間に台風情報をチェックしたり、

関西の同僚から荒れ模様の情報がとんでくるうちに、

不安はどんどん募っていき、

夫に電話をすると、

「すごい風でマンションが揺れてる」と。

娘を早く迎えに行って、とお願いすると、

今は外に出られない、ものがとんでるから危ない、とのこと。

とりあえず保育園に電話をしてその事を伝えて、

と言ったのですが、んんん、と、薄い反応。

夫に託したのだから、現場をこの目でみていない私が、今とやかく言っても仕方がない。

もやもやしながら切って、

そわそわしながら仕事をしていると、

しばらく後、保育園から電話がかかってきました。

「出張中なんです」と伝えると、

「知っているんですが、お父さんと電話がつながらないんです」とのこと。

 

ちょっとちょっと、夫よ!

 

あわてて電話をかけるも、確かにでない。

何かあったのだろうか。

迎えに行こうとして、何かに巻き込まれたとか、ケガをしたとか…。

そわそわじたばたしていると、スマホがぶるぶるなりました。

夫から。

「保育園から迎えに来てって電話あった。保育園、停電らしい」

と言うと、

「あぁ、うちもずっと電気とまってる」

と。

えっ⁉そうだったの⁉

「迎えに行ける?」

「あぁ、行くわ」

「自転車は危ないと思うよ」

「歩いて行くわ」

「家についたら、ぜったいLINEほしいねんけど」

「ん」

 

夫よ、わかっていますか。

私、ずっとそわそわしてるのよ。

 

やがて「無事家についた」とLINEが届きました。

そのまたしばらく後、

ひと息ついた夫のスマホから着信があり、

「ママー」と娘の声がきこえてきたとき、

嬉しすぎて、体の力がすーっと抜けていきました。

「ママ、電車とまってるんだって。明日かえってこれる?」

と、なに、この可愛すぎる声は!

 

電気がつかないなか、ガスはついたようで、

娘はプリキュアカレーを、

夫は冷凍庫に入れていたお肉とカット野菜でカレーをつくって食べたようです。

(あれ、窓もあけられないなか換気は…なんて、今となってだからこそ、ふいに、ちらっと浮かんできたり^^;)

 

魚やお肉やソーセージなど、

パンパンに詰め込んでいた冷凍庫の中身も、

この停電でもうだめになっちゃうかな。

なんて、夫と娘の無事にほっとしたとたん、

冷凍庫と冷蔵庫のことを心配するなんて、

過酷な現場を知らないからこその呑気な思考です。。。

 

被害を受けた方、大変な思い、こわい思いをされている方がいらっしゃるなか、

こんなこと発するべきではないのかもしれません。

でも、雨風もない離れた地にいながら、

その過酷な状況の我が町に、我が家に、家族のもとに、

今すぐとんで帰りたい‼

そう強く思わずにはいられなかった昨日。

娘と数日間離れるのはいつも不安で淋しいけど、

大変なときはさらに強く、切実に、一緒にいたいと思いました。

 

さて、今日は朝イチからちょっとハードな仕事です。

早く乗り越えて家に帰りたい。家族に会いたい。

また一緒に、卵のおにぎりと味噌汁を食べ、

週末には、ホームベーカリーで焼いたくるみパンを食べよう。

 

と、言いつつ、

コンビニでどっさり買いすぎた偏った朝食を、

今からホテルのベッドの上で、バクバク食べます。

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ホテルさん、行儀がわるくて、申しわけありません。。。 


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いつもホテルにおかれてるメモ用紙のうら

殴り書きみたいなメッセージを

ベッドに残してホテルの部屋を去るのですが、

おいおい、メモ用紙を無駄につかいやがって、

いやいや、それよりベッドで食べるなよ、

……って感じですね……^^;