帰省2日目の昨日、
環境が変われば眠りも変わるかな、と期待していたものの、
しっかり1時過ぎに目が覚めて、ふとんの上でぼんやり。
寝返りをうったり、うとうとしたり、また目が覚めたり、
を繰り返しながら・・・
4時、夫をたたきおこしました。
「おきてー。走りにいこー」
むくっと起き上がる夫。
物音をたてないようそっと外にでると、あたりはまだ真っ暗。
ゆっくりゆっくり走りはじめます。
ふと空を見上げると、たくさんの星がキラキラと光っていました。
都会でみるよりもずっと近くに感じます。
「すごいなぁ。星がいっぱい」
夫の背中に声をかけると、ほんとやなぁ、と夫も空をみあげ・・・
「あっ、流れ星」と。
えー、うそ。みたかった!
と言いながらも、この星空だけで充分だ、と思っていると・・・
「あっ、流れ星」!!!
星が確かに流れていきました。
同じものを夫もみたので、夫は2つの流れ星を目にしたことに。
いつもムスッと言葉数の少ない夫は、
胸のうちにいったいどんな願いを秘めているのだろう。。。
私の願いは・・・
いっぱいあるような気もするのだけど、
どれもこれもあまりにも曖昧で、
だけど、いちばん大切なものは
実はとっくに叶っているのかもしれないな。。。
義実家での早朝、キラキラ光る星の下を、
かえるの鳴き声をBGMに、
夫のうしろをのろのろ走りながら、
そんなふうに思ったのでした。
今回の帰省前に夫にお願いしていた2つのこと
1つめ
私の格安スマホのつながりが悪く、
前回WIFIを持ち込んだものの電波が届かいことが判明した義実家。
キッチン横に1本とびでているLAN、
みんなが行き交う場所なので、それなりにちょこっとわきまえるから、
夫のノートPCを持ち込んで使わせてほしい。
2つめ
まだ暗い早朝の田舎道、あたりは田んぼだらけ。
ひとりで散歩やジョギングにでたら、迷い人になって帰ってこれません。
朝4時に起こすから、一緒に10分間だけ走ってほしい。
どちらもしっかり応えてくれました。
帰省前はいつもモヤモヤとほんの少し格闘するものの、
夫の実家でも、けっこう好き勝手やっちゃっています。
そして、いつもおなかがはちきれそうです。