asaの足あと

何気ない暮らしと、その中で、日々こぼれ落ちるささやかな幸せと小さな痛みをそっと静かに残すように、このブログをしたためています。

ぼんやり頭ですり抜ける

かつて、がんばっていると
勘違いしている時期がありました。

わいてでてくる雑多な業務を
次から次へと自ら抱え込みにいって、
時々上司に物申したりしながらも、
夜おそくまで必死でこなして、
まわりの誰よりもがんばっている
なんて思い込んで、
ピリピリした空気をきっと、そこらじゅうに
ばらまいていたと思います。

がんばっている自分に酔いしれて、
朝から晩までがむしゃらに働いていました。

あんなに長時間、
いったい何をやっていたんだろう。

まわりの誰と、なんで、比べていたんだろう。

もう7年以上も前のことです。

本当のところ、
がんばっているという錯覚を
上司や同僚たちから
与えてもらっていただけなんだろうな、
と思います。

おなかの中に娘が居ついて、
ある日、ひどいつわりで
会社に行けなくなりました。
ちょっとしたイベントを控えていて、
這ってでも行きたかったけど、
どんどんひどくなるつわり。
とめどない嘔吐と、はげしいめまいで、
トイレと布団の往復だけで精一杯。
急遽、何ヶ月も仕事を休むことになりました。

イベントは、私がいなくても
もちろん滞りなくとり行われ、
引継ぎも共有も一切できなかった業務は、
なんの問題もなく同僚たちの手で
片付けられていきました。

育児休暇を終えて、
意気込んでフルタイムでもどったそこは、
同じ会社で、同じ部署で、同じ顔ぶれなのに、
かつて私がいたところとは
まったく違う世界でした。

仕事のやり方がわからない。
会議で話してる内容がわからない。
なにもかもがわからない。

・・・
あぁ、私って、こんなに
仕事できなかったんだ。

やり方を忘れたわけじゃない、
もともとできていなかった。

ただ、大きな勘違いをしていただけ。
大きな勘違いをさせてもらっていただけ。
あれはあれでしんどかったけど、
ありがたかったなぁ。。。

育休があけて、
勘違いから脱却して、
息切れしながらイチからでなおして、
もう4年以上たってるのに、

困ったなぁ。

いまだに、なにもかもがわかりません。

仕事の上手なやり方も、
会議の内容も、
自分がやるべきことも、
はたしてここにいていいのかさえも、
なにもかもがわかりません。

50分かけて会社にたどりつき、
とりあえず席につく。
忙しい時期にはやっぱりピリピリしながら、
分からないなりにガツガツ取り組む。
気づけば、どうにかなんとなく
すり抜けていたりするのですが、
なんですり抜けられたのか、
やっぱりどうしてもわかりません。
まぁ、同僚たちのおかげなんでしょうね。

誰とも比べる必要ないのに、
まわりがみんなキラキラみえます。

こんなだから、眠れなくなっているのか。
眠れないからか、体もどんどんきつくなる。

毎日笑っているし、
同僚と冗談とばしあったり、
お菓子わけあったり、
恵まれた環境で、けっこう楽しくさせてもらってて、
気持ちはいたって元気なつもりなんだけど、
頭の中はずっとぼやけていて。。。

私、どうかしてるのかなぁ。


仕事だけではなく、
あらゆることで、頭の中はぼんやり。

保育園年長の娘はちゃんと卒園して、
小学校に無事入学できるのか。
準備や手続きって・・・

まったくもって、私の頭の中、
本当にひどい有様です。


まぁ、気づいたら、
なんだかんだ分からないうちに
どうにかすり抜けてたりするのかなぁ。

 

 

さてさて、週末の朝。

猛暑の中でも、食欲だけは減ることがなく


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ホームベーカリーのパンが焼き上がるのを待ちわびています♪