asaの足あと

何気ない暮らしと、その中で、日々こぼれ落ちるささやかな幸せと小さな痛みをそっと静かに残すように、このブログをしたためています。

沈黙の崩壊に安堵する

「今の暮らしが合ってないのかもしれない」
数日前、夫にぼやいてしまいました。

「まともに眠れるのは土曜日と日曜日の夜だけ、
体もやたら重いし、毎日ふらふら。合ってないとしか考えられない」
わずかに顔をあげ、眉をひそめた夫に、
静かに、でも、どこかまくしたてるように続ける。 

「・・・」
無言の夫。


そりゃ、そっか。

なんて返したらいいのか、分からなくて当然。

そもそも、だからどうしたらいいのか、
どうするべきなのか、
私にだって分からないのだから。
夫に何を求めていたというんだろう。

 

なのに、沈黙に泣きたくなる。
ため息をつくように、
大きく息を吐いて、気持ちを静める。

そのとき、
「ママー、ティッシュがなくなったー」と、
トイレから、娘の大声が、沈黙を破る。

 

助かった。
沈黙の崩壊に、安堵する。

 

「あっ、トイレットペーパーたりない?」
ぼやいてしまった激しい後悔を打ち消すように、
必要以上にバカでかい明るい声で、娘にきく。


「ううん。いまのぶんはあるけど、
つぎのがないから、また入れといてな」
と返ってくる。


「オッケー!
このまえどっさり買ったからだいじょうぶー」

やがて、スッキリした笑顔で、
小走りの娘がもどってくる。

とたんにまた、リビングが彩りをもち、
にぎやかな音が響きはじめる。。。

 

今の暮らしは、充分すぎるほど恵まれていて、満ち足りていて…

足りないのは、私の体と心の筋力なのか。

強くなりたい、強くなれる気もする、強くなろう。

 

外が明るくなってきました。

ん………
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ん…………‼
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カーテンが破れています。

先月から目をそらしていたレースのカーテンの穴。

「買い替えないとね」と、夫に言ってみたら

「・・・」これにも無言でした^^;