今朝、4時のアラームより前に目を覚まし、布団の中でまるまっていたら、横から、娘のすすり泣くような声が。
よくきいてみると、泣いているのではなく、くすくす笑っているのでした。
時々、寝ながら笑う娘。
いったいどんな夢をみているのだろう。。。
昨夜は、夫に注意をされたそうで、癇癪をおこして20分近く泣き叫んでいた娘。
数年前、イヤイヤ期のときに発見したこういうときの必殺技。
ギューッとおもいっきり強く抱きしめて「まいったか!」と言う。すると、娘は笑いだし、「まいってない」と涙でぐちゃぐちゃの顔をほころばせます。
でも昨日は、この必殺技をつかわず、様子をみてみました。
夫の苛立つ声にも、私の声にも、耳をかたむけようとはしない娘。
放置して、ヨガのDVDをつけて、やり始めてみると、泣き叫びながら乗っかってきます。
DVDをとめて、なんとなく分かっているものの、改めて、娘と向き合い、理由と経緯をきいてみました。
泣きながら必死で説明する娘ですが、そこには、明らかに自分を正当化するための「嘘」がはいっていました。
こちらから聞きなおそうと口をひらいても、聞く耳をもとうとしないので、うんうん、とうなずいてきいてみるものの、どうにもひっかかる「嘘」。。。
22時半前、落ち着いた娘とベッドに移動し、いつものようにくっついて就寝。
娘は、ベッドに入ってからも、また同じ「嘘」を繰り返していました。
何度も伝えるうちに、「嘘」が「本当」になってほしい、そう思っているみたいに。
さて、そろそろ娘を起こす時間です。