asaの足あと

何気ない暮らしと、その中で、日々こぼれ落ちるささやかな幸せと小さな痛みをそっと静かに残すように、このブログをしたためています。

お弁当をこしらえて娘の帰りを待つ

娘が公園から帰ってきたら、

お弁当をもってピクニックに行く。

徒歩5秒ほどのベランダへ。。。


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いつのまにか3年生にまで成長していた娘とは、

毎日のように対立している。

さんざん怒鳴り合ったあと、

「はぁ、お母さんのそういうところがなぁ…」

と、あきれたようにため息をつく娘に、

 そうそう、私のこういうところがねぇ…

 どうしたら治るかしらね、この性格

と、しばしば泣きつきたくもなる。

娘にとことん呆れ果てられる前に、

私は私を脱したい。

 

 

図書館で借りた

「日曜日島のパパ」「ヴィンニとひみつの友だち」

…のヴィンニシリーズを娘も私も気に入って、

夜寝る前にくっついて一緒に読んでいる。

私がうとうとしはじめると、

娘は私の手から本を奪い取り

ひとりで読みすすめる。

次の夜に読むときには、

娘の読み終えたつづきから。

だから私は、娘が遊びに行ったすきに、

私だけ知らないページをいそいそとめくる。

 

 

さて、もうすぐ娘が帰ってくる。

お昼ごはん前なのに

きっとおなかをいっぱいにして。

最近の娘ときたら、

私の顔色をうかがいながらも

お菓子をリュックに詰め込んで、

公園で友だちと交換しては

わんさかたいらげてくるのだ。

その都度ぶつくさ言ってしまう…。

 

 

 

ピクニックの準備は整っている。


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あとは、娘の帰りを待つのみ。

 

 

 

 

 

 

 

なんでもないようなことを書く

日曜日のこと、

日記にかくことがない

と娘が言った。

宿題で出さなきゃいけないのに、

昨日なんにもしなかったし今日もなんにもしないし、

と。

 

なんにもしなかった?

と、私はぎょっとした。

 

なにもしないで

どうしてここまで家の中が散らかるのだ。

工作だ工作だ!と

昨日も今日もあれこれ出しては

切りまくって貼りまくっていたではないか。

 

にもかかわらず、

娘は提出用の用紙をつまんで、

こまったなぁとため息をつく。

 

私は苛立って、

「お出かけとか、買いものとか、

 そういうことでもしないと日記かけないの?」

と言った。

「いつもと同じなんでもないようなことを拾い上げて

 素直に書く、それが日記じゃないの?

 日記かくために暮らしてんじゃないんだからさ」

と、さらに冷たく言い放つと、

娘は顔を歪めて、ぷりぷり泣き怒って、

夫のおこもり部屋に去って行った。

 

やがて、気を取り直した様子の娘が、

とびはねるようにやってきた。

にこにこと用紙をつきだしてくる。

「読んでいいの?」

ときくと、

どうぞどうぞ

と、さらにつきだしてきた。

 


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。。。

 

「これ写真とっていい?」

ときくと、

どうぞどうぞ

と、誇らしげに微笑む。

 

さらに

「これ見せびらかしていい?」

ときくと、

どうぞどうぞ

と。

(※よって、ここで見せびらかします)

 

「お父さんにはみせたの?」

ときくと、

「みせてない。みせてくるー」

と、私の手からとりあげたそれを

ひらひらと揺らしながら、

上機嫌で夫の元へととんでいった。

 

「なんやねん、これ。なんでやねん」

と、夫のぼやく声がきこえてきて、

私はくくくっとこっそり笑った。

 

 

(日記の裏面)
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追記(ぼやき)

きれいにしていたはずのところから、あの黒い虫がでてきたときのショックときたら。思い出す度にぞくっとする。何がいけなかったのか、どうしたらいいのか。。。あたたかくなる前に、対策を……何をすればいいのか。。。

 

 

 

 

焼きおにぎりへと移行する

しばらく五平餅にはまっていたのだけど、

夫は五平餅はいまいちな様子で、

はじめはその存在感と香ばしさに

はしゃいでかじりついていた娘も

毎週のように出てくると、

ありゃまた五平餅…といった反応に。

いつまでもはまりつづけているのは私だけか

と考えると、

一生懸命ごはんをすりつぶす気力が萎えていった。

 

五平餅熱がさめ、

焼きおにぎりへと移行する。

 

ツナマヨをたっぷりのっけたおにぎり。

ごはんをすりつぶすのには萎えたけど

胡桃と白胡麻の甘いお味噌への思いは萎えず、

すり鉢の中やっぱりすりすり

五平餅のたれをつくって、

それを両面にぬりたくったおにぎり。

それから夫と娘用に

冷凍してた混ぜごはんもおにぎりにして、  

グリルにならべてじっくり焼く。

 

目が覚めてから何時間もたつのに

いつまでもいつまでも

布団のなかでだらだらしつづけた

朝寝坊な週末の、朝昼ごはん。

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(なんだか今まで以上に画像も調理も荒いなぁ…)

 

 

先週、風邪をこじらせた。

ごほごほしていた私を傍目に、

娘の元気と欲求はとどまることを知らず、

ベランダでピクニック。

 

テントの中でおにぎり弁当を食べ、

テントの中でおやつを食べ、

テントの中で本を読み、

テントの中で宿題をしていた。

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咳がとまらず眠れない夜、

枕元に切った玉ねぎを置くといいよとネットでみて、

ためしてみた。

こころなしか

咳が和らいだような気がする。

あと、喉の痛みには、はちみつ生姜湯。

これはとても効いたように思う。

 

 

生米パンを焼いてお雛様をだす

幾度もの失敗に滅気ていたけど、

娘が懇願するから、

また生米パンをつくる。

 

今回は、

ひと晩浸水したお米とお豆腐、

ベーキングパウダーのレシピで。

発酵なし、オーブンで約40分。

 

やっぱりお米のつぶつぶ感が残ってしまったけど、

前回よりはパンらしくなりました。


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娘は大喜び。

夫はどうでもいい様子で

ほんの少したしなむ程度で

席を立った。


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写真で見返すとビスケットみたいだな。

 

 

 

米麹と麦麹と豆麹に酒と醤油で、

味噌を仕込む。

3週間ほどでできあがるそうな。。。


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本当かなぁ…と、半信半疑。

 

いいのか悪いのか分からないけど、

美味しくなーれ

と、揉んでみる。

 

 

お雛様をだしました。


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今年は出す場所がないわ

と思っていたけど、

整理整頓をしたらちゃんとあった。

 

毎年、並べ方が分からない。。。

 

 

 

晴天の祝日。

 

やりたかったこと、

やらないとと引っかかっていたこと

をひとつずつ、着々と。。。

 

気づいたら、

昨日までカチカチだった肩が和らいでいた。

 

いい気分だなぁ。

せっせせっせとお米を食べる

どういうわけなのか、

半年以上前の私が夫に依頼したようで、

昨年末に30kgものお米が届いた。

そんなことになるとはつゆ知らず、

私自身のふるさと納税

15kgのお米を頼んだばかりという時に。

 

そんなこんなで、今の我が家はお米だらけ。

せっせせっせとごはんを食べている。

 

週末のブランチからパンが消え、

娘の笑顔が凍りついた。

 

そこで、お米でできるパンはないかと

クックパッドYou Tubeを検索。

あったあった、生米パン。

 

ミキサーがないからハンドブレンダーで、

浸水していたお米とその他材料を砕く……

でも、レシピにあるように

なめらかにはならず

いつまでたってもお米の姿が残った。

私のやり方がわるいのか、

ハンドブレンダーがわるいのか。

 

なめらかにならないまま

やけくそで炊飯器に入れて炊き上げたら、

やっぱりちっともふくらまず、

つぶつぶだらけのパンができた。

 

ライスバーガーみたいな

生米パンバーガー。


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娘は、おいしい、おいしい

と、かぶりついた。

 

先々週くらいの休日のこと。

 

生米パン、つくったことありますか??

 

 

 

さて今日は、

グリルで五平餅を。

 

はじめてつくったけど、

こちらは手軽でかんたん。


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とっても美味しかったのでまたつくろう♪

 

 

娘がたてた

家族みんなの目あては、

なかなか難易度が高く、


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悪戦苦闘。

 

おこらないでくらそう。

 

がんばらないと。。。

 

 

不格好に巻きつける

ゆるやかにはじまった今年2日目の朝。

 

朝ご飯と昼ごはんを兼ねて、

グリルでお餅を焼いて、

醤油をつけ、海苔巻きにする。

久方ぶりに出汁巻き卵を作ると

ひどく不格好にできあがった。

お節の横にどんっと盛りつけ、

いろんな角度から眺めてみる。

どこから見てもやっぱり不格好で愛らしい。

 

お腹がいっぱいになったので、

運動がてら、年末にやり残した

気になっていたところの掃除をした。

でっかいダブルベッドをよけて、

下の埃をすいとったり、ふきとったり。

すぐにぐちゃぐちゃになる

娘の衣類入れの中も。

 

年末に大掃除をしていると、

頼まなければなにもしようとしない

頼んでも6割ほどでなげだす夫に

いつもイライラしてしまうのに、

不思議なことに

年始はちっともイライラしない。

ソファーにふんぞり返って

駅伝とラグビーを交互に見ている夫にも、

You Tubeに釘付けになって

数日以内に「ただのガラクタ」と化す

厄介な工作を企てようとしている娘にも、

ちっとも腹がたったりしない。

入り交じるテレビとYou Tubeの音をBGMに

せっせと手と体を動かす。

 

掃除はエクササイズになる。

家も体も気分まで整えられるなんて最高。

 

なんて思えるのは、

自宅で過ごすお正月ゆえだろう。

ふだんは掃除は重荷でしかないから。

あまりに重くて、

一緒に抱えなさい

と、夫や娘を睨みつけてしまう。。。

 

午後、娘の縄跳びをもって公園に行く。

元日にはすーすーしていたけど、

ちらほらと

かけっこやボール投げや

立ち話を楽しむ人たちがいた。

広々とした公園で

それぞれのグループが距離を保って

それぞれの時間を過ごすお正月。

 

娘の縄跳びと砂への落書きを見守ったあと、

娘と夫の希望をのんで、

また神社の前まで足をはこんでみることにした。

少しでも並んでたらすぐ引き返すからね、

と念をおしながら、ちょっとした散歩。

神社はすいていて、

片手で数えられるくらいの

ご家族らしき人たちやカップルらしき人たちが

決められた一定の距離を保って順番を待っていた。

これならば、と

同じように距離を保って後についた。

すぐに順番がきて、

自分のお財布からお賽銭を取り出す娘を

感慨深い気持ちでみる。

大きくなったなぁ。

お祈りもひかえめに

ほんの数分で神社をあとにした。

「いっぱいお願いしたらお母さんに怒られるから、ふたつだけにした」

と、娘が言った。

 

帰りにまた

娘がガチャガチャをしたいと言う。

本当はお年玉をもって

ショッピングモールに行きたがっていたのを

コロナでこんな状況だから控えよう

と、私がとめたのだ。

文具屋さんや玩具屋さんに行くと

娘は長らく居座ってしまうに決まっている。

前日にしたばかりのガチャガチャは

既に興味を失せられ、

ただのガラクタになりかけてはいるものの、

ガチャガチャは

ガチャガチャまわすその瞬間もまた

わくわく楽しいのだ。

はいはい、どうぞどうぞ、ガチャガチャ

と、連日でガチャガチャに向かう。

 

道中、娘は3人のクラスメイトに会い、

嬉しそうに手をふっていた。

校区内で静かに過ごしているご家庭が

やっぱり多いんだな。

 

帰宅後、圧力鍋で2合分だけごはんを炊き、

キンパっぽい海苔巻きをつくる。

ごはんをしきつめすぎて、

さらに具をのっけすぎて、

巻き始めてからようやく、

1枚の海苔におさまらないことに気がつく。

もう1枚海苔を出して足りない部分を補い、

ぎゅうぎゅうと巻きつけると、

横からお肉や卵やナムルやキムチや

マヨネーズにまみれたグリーンレタスが

にょきにょきとはみ出してきた。

つまむとやたら美味しい。

さらにぎゅうっと強く巻きつける。

包丁を入れると、ぐちゃぐちゃになったので、

小さくカットするのをあきらめて、

どうにか3つ分にだけ切り分け、

デカデカとお皿におく。

2本目はごはんも具も控えめに作ったら、

包丁はすんなりはいったけど、

金時人参のナムルを入れ忘れていたことに

気がついた。

色合いが…

箸でつまんで差し込んでみるうちに

形がゆるやかにゆがんでいった。

 

不格好な海苔巻き。

3人でぼろぼろこぼしながら食らいついた。

 

 

白菜の味噌汁と

年末に鍋いっぱいにつくった筑前煮と

サラダと

お豆腐のチーズのっけ焼きと一緒に。

 

 

お風呂上がりにまた3人でドンジャラをした。

また娘と夫の接戦で、娘が逆転勝ち。

私だけがぼろぼろに負け、

娘と夫にバカにされているうちに

ゲームといえども気分に害が生じはじめたので、

さっさと片付け、さっさと寝室に移動した。

 

数分後となりに潜り込んできた娘と

少しだけ喋って、

少しだけそれぞれの本をめくってから、

早々と電気を消す。

すぐに娘の寝息がきこえてきた。

 

平和で不器用で

やっぱり贅沢な新年2日目の記録。

質素で贅沢なお正月をむかえる

夫と暮らし始めてから

はじめて自宅で迎えるお正月は、

質素で、おだやかで、こじんまりと心地よい。


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お雑煮に今年は

焼いたお餅を入れてみた。

ぷっくりふくれてくる焼き餅をみていると、

お醤油と海苔でも食べたくなって、

お雑煮とお醤油餅を同時に食べる。

 

娘はおやつと夜のデザートに、

きなこをふんだんにかけたきなこ餅も食べた。

 

混んでたら引き返そうね、と、

お散歩がてら

近所の神社に足をはこんでみたけれど、

少しだけ行列ができていたので、

お参りはやめて、

近くのドラッグストアのガチャガチャをやってから、

公園に移動した。

夫と娘が鬼ごっこをしているあいだ、

私はベンチで日向ぼっこ。

 

帰宅後、娘が録画していた映画をみている横で、

夫のシャツのボタンを縫うついでに、

カーテンの裾をちくちく縫った。

へんてこに仕上がる。

不格好なので近いうちに取り外そう。。。

 

 

夜、サンタクロースがとどけてくれた

鬼滅の刃ドンジャラをやって、

負け続ける。

毎回、娘と夫の接戦だ。

 

むかしから

ゲームも勉強もその他諸々も、

どこでどこをどんなふうに考えたらいいのか、

ちっとも分からない。

娘がはしゃぎながら考え込んでは

にやにやとぼやいてみせる様子を、

すごいなぁとながめながら、

私はやり過ごすように駒を動かす。。。

 

 

質素で、おだやかで、心地良いお正月。

へんな時間に眠くなり、

細切れにソファーでうとうとする。

贅沢だなぁ。

 

 

新年おめでとうございます。